桜花賞
桜花賞とは?
桜花賞(おうかしょう)とは日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場の芝1600mで施行する中央競馬の重賞(GI)競走である。正賞は内閣総理大臣賞・日本馬主協会連合会会長賞。
■開催地 阪神競馬場
■施行時期 4月上旬 – 中旬(原則2回阪神6日目)
■格付け GI
■1着賞金 8900万円
■賞金総額 1億6890万円
■賞金内訳 1着賞金8900万円、2着賞金3600万円、3着賞金2200万円、4着賞金1300万円、5着賞金890万円
■距離 芝・外1600m
■出走条件 サラブレッド系3歳牝馬(国際)(指定)
■出走資格 サラ系3歳(旧4歳)のJRA所属の牝馬の競走馬(外国産馬含む)及び地方所属の牝馬の競走馬(本競走への優先出走権を獲得した牝馬及びJRAのGI競走1着馬)及び外国調教馬の牝馬(9頭まで)、出走枠は18頭まで。ただし桜花賞優先出走権取得馬(最大8頭)が優先で出走でき残りの枠(最低10枠)は総収得金額上位馬が出走できるが、残る1枠が複数の同収得金額馬だった場合は抽選で出走馬が決まる
■負担重量 定量(55kg)
■第1回施行日 1939年4月9日
■特記 上位4着までに優駿牝馬(オークス)への優先出走権
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【桜花賞】ジョワド、無念6着… – デイリースポーツ
】ジョワド、無念6着…前走のチューリップ賞で初黒星(3着)を喫したが、牝馬クラシック第1弾でもファンは2・3倍の1番人気で後押し。ただ、戴冠への期待は届かず、デビュー4戦目で初めて掲示板を外した。 桜色の(8)枠(17)番からスタート。ゲートがあくと後方に陣取り、歓声がわき
【桜花賞】ジェンティル末脚爆発!まず1冠! – スポーツニッポン
(name=s1) ドンナが咲いた!牝馬クラシック第1弾「第72回桜花賞」が8日、阪神競馬場で行われ、2番人気ジェンティルドンナが直線で末脚爆発、1冠を手にした。 外から力強く伸びてきたのは「黒、赤十字襷(たすき)、袖黄縦縞(じま)」の勝負服を背にした鹿毛のディープインパクト産駒。しかし、それは2歳女王ではない。並み居るライバルを尻目に先頭でゴールに飛び込んだのは2番人気のジェンティルドンナだ。「よっしゃー!!」と雄叫びを上げた岩田は満面の笑みで愛馬を称えた。 「本当にいいスタートが切れたし、僕の言うことを聞いて走ってくれた。凄く冷静で賢い馬。素直さが一番の持ち味だね」 どの馬よりも先にゲートを飛び出したが、スッと下げて道中は外の10番手。「ピンナ(アイムユアーズ)と松岡(サウンドオブハート)を見ながらの最高のポジションだった」。この自在運びこそイタリア語で“淑女”の名にふさわしい賢さの証。勝負どころでは、ややズブさを見せる点を考慮し、前走より早い4角手前からスパートした。ジワリジワリと前に接近すると、ラスト1Fはヴィルシーナ、アイムユアーズとの壮絶な叩き合い。岩田のムチに応えてグイッと抜け出し、最後は半馬身差をつけた。レース運びは完璧だった。 常にクールな石坂師もさすがに頬を緩ませた。「勝つ競馬をして勝てて良かった。デビュー前から桜花賞でいい競馬をしたいと思っていた馬。本当にいい競馬をしてくれた」 これまでヴァーミリアンを筆頭に数々の名馬で中央、地方を合わせてG113勝を挙げているが、クラシックは初制覇。その陰には指揮官の英断があった。 シンザン記念を制した直後、牧場や馬主サイドから「フィリーズレビューをステップレースにしてはどうか」と打診があった。既にチューリップ賞出走が決まっていた同馬主ジョワドヴィーヴルや、同厩舎エピセアロームとの使い分けを踏まえてのこと。しかし石坂師は距離が本番と同じマイルで、レース間隔も1週長くなるチューリップ賞にこだわった。 これが大正解。本番までの間隔を空けたことで、チューリップ賞の疲れがすっかり取れた。「前走と違って、今回はきっちり(本数を)追い切って競馬ができた」(同師)ことが勝利につながった。 さあ、次は2冠制覇がかかるオークスだ。「自信を持って挑める」と岩田が口にすれば、石坂師も「精神的に大人だから、距離が延びても十分対応できる」と手応えを語る。今度は堂々の主役としてライバルを迎え撃つ。 ◆ジェンティルドンナ 父ディープインパクト 母ドナブリーニ(母の父ベルトリーニ) 牝3歳 栗東・石坂厩舎所属 馬主・サンデーレーシング 生産者・北海道安平町ノーザンファーム 戦績5戦3勝 総獲得賞金1億6680万2000円。 【
【桜花賞】ジョワ、まさかの6着…福永ガックリ – スポーツニッポン
(name=s1) 阪神JFで見せた圧倒的な決め手は影を潜めたままだった。1番人気に支持されたジョワドヴィーヴル。チューリップ賞(3着)を叩いた効果で気配は上向き、福永は好感触をつかんでいたはずだった。「馬の状態は凄く良かった。ひと叩きして弾むようなフットワークになっていた」。だが直線、思うように差が詰まらない。伸びかけるのだが、ギュッと脚を使う場面がない。ジリジリと6着に滑り込むのが精いっぱい。姉ブエナビスタに続く大外一気Vを夢見たファンの想像は、花開くことなく終わった。「ポジションが悪くなってしまったが、それでも(この馬なら)と思っていた。でも、最後は苦しくなって外へ逃げるそぶり。きつい競馬を強いてしまったかな」と言う主戦の声には落胆の色があった。 「ペースは遅かったのか?」。上がり運動で無事を確かめた松田博師は記者に逆取材し「筋肉だけだからな。もうちょっと体が増えてこないとイカン」と前走から4キロ減だった馬体面にも言及した。今後は厩舎に置いて、オークスへじっくりと調整する。秘めた素質はいつ開花するのか。花冷えの風が阪神に吹いていた。 【
【桜花賞】戦い終えて – スポーツニッポン
▼7着ファインチョイス(池添)指示通りに、ためていくつもりで。よく伸びているし、これがきっかけになれば。 ▼8着トーセンベニザクラ(津村)ゲートで少し出負けしたが、勝ち馬の後ろでいい感じの手応え。左回りの方がいい走りをするので次が楽しみ。
【桜花賞】ノーザンファーム生産馬上位3頭! – デイリースポーツ
ノーザンファームの生産馬が、上位3頭を占めた。ノーザンファーム空港牧場の場長で、(有)サンデーレーシングの代表取締役を務める吉田俊介氏は「すごいことですね」と喜んだ。母ドナブリーニは英国で購入。産駒2頭でG3を2勝、G1制覇と大活躍だ。】ノーザンファーム、3着まで独占
【桜花賞】一夜明けジェンティル ゆっくり静養 – スポーツニッポン
(name=s1) 桜花賞を制したジェンティルドンナ(石坂)は決戦から一夜明けた9日、馬房でゆっくりと静養した。「栗東に帰ってきたのは7時半ぐらい。カイバ食いもいいし、脚もどうもなさそう。無事で良かったね」と日迫助手。当日は馬体重が4キロ減っていた(456キロ)が「本当は470キロ前後ぐらいがちょうどいいのかな。でも体重は少なくても、チューリップ賞より体ができていた」と振り返った。レースについては「途中からモニター越しで見ていて、差し届かないかなと思ったけどね。よく頑張ったよ」と喜びをかみしめていた。ノーザンファームしがらきに放牧に出し、オークス(5月20日、東京)で2冠を狙う。 【
【桜花賞】ジェンティル“桜冠”! – デイリースポーツ
「桜花賞・G1」(8日、阪神) 今年もディープインパクト産駒が輝いた。直線ではじけた2番人気ジェンティルドンナが、ゴール前で元メジャーリーガーの佐々木主浩氏が所有するヴィルシーナをかわし、G1初制覇を決めた。熱発明けのチューリップ賞で初めて連対を外したが、大舞台で鮮やかに反撃。仁川で開花した素質馬に、陣営はオークス(5月20日・東京)での2冠奪取に自信をみなぎらせた。 ディープインパクト産駒の根性娘が、仁川で開花宣言だ。牝馬クラシックの第1弾は、ジェンティルドンナが奪取。3頭の激しい攻防を制し、昨年のマルセリーナに続き2年連続で父に桜花賞のタイトルをプレゼント。9度目の挑戦を実らせた岩田は、左手の人さし指を掲げて初めての“桜冠獲り”をアピールした。 「先生、抱き合っていいですか?」。責務を果たした喜びからだろう、馬から下りた岩田はすぐに石坂師の胸へと飛び込んだ。「任せていただいていたので、自由に乗せてもらった。馬の具合も良かったし、自信を持ってレースに挑んだ。先生も喜んでくれたし、うれしく思います」。初コンビのチューリップ賞で敗れはしたが、戴冠への手応えはつかんでいた。 中団でしっかりと脚をため込んで、直線は信じた末脚にかけた。振るう左ステッキに、パートナーが応える。1完歩ずつ差を詰めると、内から伸びた同じディープ産駒のヴィルシーナをかわしたのはゴール寸前だった。「折り合いもバッチリ。最高のレースができた」と笑みを浮かべる。 石坂師はクラシックの栄冠を初めて手にした。「勝ち負けのできる位置で競馬をしているなと思った。“桜花賞へ行きたい”とデビューから思っていた馬。良かったと思う」と力強くうなずく。中間に熱発があった前走では4着に敗れたが、あくまでも前哨戦。ショックはなかった。「追い切りの反応も良かった。前回は心配しながらだったけど、今回はきっちりとできていた」。本番へ急上昇して、一気にヒロインへと駆け上がった。 ひとつ上の全姉ドナウブルーが立てなかった舞台。その無念を晴らした妹は、牝馬クラシックの第2ステージへ。左回りの府中、800メートルの距離延長、第1冠とは大きく変わる設定が待ち受けるが、師は「折り合うし、テン良し、中良し、しまい良し。精神的におとなしい馬なので、距離にも対応できると思う。オークスも自信を持って出したい」と期待を込める。 この日の阪神競馬場は三分咲き。岩田は「この馬の実力って、こんなものじゃない。まだこれからの馬。心強いですね」と自信をみなぎらせる。ひと足先に満開の花を咲かせた桜花賞馬が、樫の舞台での2冠獲りを誓った。
ブリランテ大人になってきた/皐月賞 – 日刊スポーツ
今週のメーンは3冠への第一関門・皐月賞(G1、芝2000メートル、15日=中山)が行われる。 今週も岩田、今週もディープ産駒だ。桜花賞は岩田騎手がジェンティルドンナを優勝に導き、2着にヴィルシーナが入って、ディープインパクト産駒がワンツーを決めた。牡馬クラシックも、同騎手と同産駒ディープブリランテ(牡、矢作)が1冠奪取を目指す。 「本番に強いジョッキーですよね」と、頼もしい鞍上に貝沢厩務員は笑顔を見せる。デビュー前の追い切りから絶賛され、期待通り新馬戦と東スポ杯2歳Sを圧勝。しかし共同通信杯、スプリングSともに道中で行きたがり、2着に敗れてしまった。「まだちょっと折り合いに難があるね。前走でも、抜け出したところでそのままいかないとダメなんだけど…。ちょっと内によれていた」と同厩務員。折り合い克服のため、調教では常に前に馬を置いて、我慢を覚えさせる稽古をつけている。ここにきて進境が見られ、1週前追い切りでも坂路でリラックスした走りを見せた。 「落ち着いていますよ。普段から手のかからない馬だし、カイバもよく食べています。新馬戦や東スポ杯2歳Sの時はまだ体に緩さがあったけど、前走ぐらいから緩みがなくなって、体がしっかりしてきましたね」。人間が教えたことを吸収するのが早く、精神面、肉体面ともに大人になってきた。 ゴムまりのように弾むフットワークで、誰もがその乗り味を称賛する逸材。デビューから4戦とも1番人気に支持されており、矢作師は「ファンの夢を壊したくない」と意気込んでいる。桜花賞では石坂師がクラシック初Vを成し遂げたが、今週は矢作師が続くか。皐月賞も岩田騎手とディープ産駒の熱い走りに注目だ。【平本果那】
【桜花賞】3着ユアーズ、樫で“3度目の正直”だ – スポーツニッポン
】3着ユアーズ、樫で“3度目の正直”だ関東馬の意地は示した。アイムユアーズが3着を確保した。三つ巴の直線。残り150メートルでいったん内のヴィルシーナをかわしかけたが、外からジェンティルドンナに一気に来られ、最後は力尽きた。それでも4着には1馬身3/4差。手塚師は「レース内容は言うことない
【桜花賞】“大魔神”愛馬、悔し2着 – デイリースポーツ
桜花賞を制したジェンティルドンナ(右)、左端は2着のヴィルシーナ、左から2頭目は3着アイムユアーズ(撮影・片岡寛尚) 「桜花賞・G1」(8日、阪神) 桜の女王には半馬身届かなかった。元メジャーリーガー・佐々木主浩氏所有馬のヴィルシーナが、好位からしぶとく粘って2着。馬主として初挑戦したクラシックで健闘したものの、初G1制覇はならなかった。次のオークス(5月20日・東京)で再び夢にチャレンジする。史上初となる姉妹制覇を狙った1番人気のジョワドヴィーヴルは6着に敗退。トライアルを全勝していた関東馬だったが、アイムユアーズの3着が最高だった。 あと一歩届かなかった。“大魔神”が所有するヴィルシーナは、直線で末脚をしぶとく伸ばして半馬身差の2着。佐々木氏は「だいぶ力が入りました。相当声が出ましたね」と大絶叫で応援したゴール前を興奮気味に振り返った。高松宮記念のマジンプロスパー(5着)に続く2度目のG1挑戦。オーナーの願いこそ届かなかったが、それでもクラシック初参戦で2着の好成績を残し、「内田くんもそうだけど、よく頑張ってくれた」と愛馬の奮闘をたたえた。 道中は好位をキープし、4角手前から徐々に進出。直線で抜け出しを図ったが、最後はジェンティルドンナの切れに屈した。「いい展開になってくれたと思ったけどね。最後で合わせる形になってくれていれば」と内田博。それでも、いったんはかわされそうになったアイムユアーズを押さえて2着は死守した。「根性がある」。落馬負傷による長期離脱から復帰後初のG1制覇はならなかったが、初コンビで能力の高さを感じ取った。 今年に入ってから所有馬が絶好調の佐々木氏。デイリー杯クイーンCをヴィルシーナで制し、重賞初タイトルを手にすると、杯もマジンプロスパーで勝利。前日に野球解説をこなし、この日は朝に東京でテレビ番組に出演してから阪神競馬場へ応援に駆けつけた。多忙を極めているが、次戦のオークス当日も「スケジュールを空けなければならないでしょう」とうれしい悲鳴を上げた。 「もともとオークス向きだと思っていた馬だからね。マイルでこれだけ走ってくれたし、次が楽しみ」と悲願のG1制覇に思いをはせた大魔神。野球界では絶対的なストッパーとして日米で名をとどろかせた。次の府中では、競馬界で馬主としての名声をつかみとる。
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